これから、パソコンの購入を考えているのなら、目的にあわせたパソコンを選ぶ必要があります。
まず、ノートにしょうか?デスクトップにしょうか?と悩むと思います。
別に持ち運ばないもであれば、だんぜんデスクトップの方がお得です。
性能、価格からいってもお得です。
同じ価格のノートパソコンとデスクトップでは、ワンランク上の機能が付いたものが買えます。
それは、部品交換のときも同じです。
同じ部品でもノートパソコン場合は、デスクトップの倍ほどします。
後は、自分の財布と相談してきめたらいいとおもいます。
簡単に要点だけまとめてみました。
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CPU |
CPUはパソコンの頭脳とも言うべき大切なパーツです。CPUは現在、主にインテルとAMDという2つのメーカーのものが搭載されていますが、どちらのメーカーが良いかということは一概に言えません。それぞれインテルはセレロンとペンティアム、AMDはセンプロンとアスロンというCPUがあり、この内のセレロンとセンプロンは廉価版のCPUです。つまり値段は安いけれど、性能はすこし劣るというものです。
今はCPUの性能が上がっていて、普通にインターネットや付属のソフトを使う程度なら、廉価版のCPUでもまったく気にする事はありません。
オンラインゲームや3Dグラフィック、動画の編集などに使う場合は高性能なペンティアム、アスロンを選ぶことをおすすめします。CPUは高性能なほど、処理スピードが上がり、パソコンを快適に使用できますが、その分、価格も上がってしまうので予算と相談しながら決めるようにしましょう。
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メモリー |
メモリーはデータを一時的に記憶しておく為の引き出しです。
CPUの補助的な役割を果たしています。メモリーの容量が大きいほどCPUの作業効率が上がり、処理スピードが上がります。特に複数のソフトを起動している時に、このメモリーが多ければ安定して動作することができます。
現在のパソコンには主に256MBまたは516MBのメモリーが搭載されています。しかし、今のパソコンの水準からすると256MBでは充分な能力を発揮できないと思います。できれば516MB以上のパソコンを選ぶことをおすすめします。また256MBのパソコンも後からメモリーの増設もできるので、そちらもあわせて考えてみて下さい。
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ハードディスク |
ハードディスクはデータを記録しておく為の装置で、この容量が大きいほど記録しておけるデータ量が多くなります。一般的にはノート型のパソコンは容量が少なく、デスクトップ型は多くなっています。
しかし、ノート型でも少なくても60GBくらいは容量があるので、これだけあれば、パソコンのデータを保存したりする場合には充分です。どんな場合にハードディスクの容量が必要かというとテレビ番組を録画したり、動画のファイルを保存したりする場合です。このような使用目的があれば、できるだけハードディスクの容量が大きいパソコンを選ぶのがコツです。
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CD/DVDドライブ |
ドライブはCDやDVDが見れたり自分でDVDを作成したりする為の装置です。パソコンを選ぶ時に、このドライブがどこまでできるかということをチェックします。パソコンのカタログを見ると大抵「DVDスーパーマルチドライブ+R2」対応と記載されています。
DVDにはいくつかの書き込み形式があるのですが、スーパーマルチドライブはすべての形式に対応しています。そしてほとんどのメーカーパソコンはスーパーマルチドライブを採用しています。時々、価格の安いパソコンの中に「コンボドライブ」というのがありますが、こちらはCDの読み書き、DVDの再生はできますが、DVDの作成ができないので気をつけて下さい。
ちなみに「DVDスーパーマルチドライブ+R2」の+R2とは、片面2層の書き込みに対応しているということです。よくわからない人はとりあえず「DVDスーパーマルチドライブ+R2」の記載のあるパソコンを選べば間違いありません。ただし、サイトなどの紹介文では+R2を省略している場合があります。
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以上の事を考えて購入すれば、いいと思います。
私がパソコンを使って一番大事な所は、メモリー とハードディスク の大きさだと思います。
大きいほどパソコンの動きはよくなります。
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