髪は、肌の角質層が変化してできたものなんです。爪と同じですね。   科学的には肌の一部なんですが、髪はすでに死んだ細胞なんです。 
  痛覚がない分、つい負担をかけてしまいがちですが、これが非常に大問題! 
                              髪は、痛んでしまうと修復が出来ません。 
つまり切るしかないと言う事ですね。ただし現状維持でダメージをすすめないようにする事もとてもだいじですね。 
 
 
 
 
 
 
                              髪は、「毛根」と「毛幹」の2つからできています。
                               
「髪の毛」は、頭皮からでている部分で「毛幹」とよんでいます。 
それで、どこで髪の毛が作られているかと言うと大きく膨らんだ部分「毛球」で作られています。
髪の毛自体に育つ細胞は「毛母細胞」です。毛母細胞には寿命があり、そのため上記のヘアサイクルがあります。 
かつてはこの毛母細胞が育毛にとってもっとも重要なターゲットと考えられていましたが、最近の研究では、毛母細胞以上に重要な存在がクローズアップされています。 
それが下↓の「毛乳頭」です。毛乳頭は毛母の先端(髪の毛の根っこ)にあり、毛母細胞に増殖の命令を発する、言わば司令塔の役目をしています。 
ヘアサイクルの休止期に入ると、毛乳頭は毛母細胞(毛母細胞がなくなっている場合は皮脂腺にある幹細胞に)に発毛のサインを送り、毛髪は成長期に移ります。しかし何らかの原因で毛乳頭が育毛のサインを送らなくなった時に、私達はハゲるのです。 
 
  
 
 
 
 
 
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