クレジットカード会社大手JCBの調査によると、20代〜60代男女のクレジットカードの保有率は8割、カードの保有枚数は平均約3枚という結果でした。
また、下記の「今後クレジットカードを選ぶ際、重視する項目」を見るとクレジットカード利用者の多くはネームバリューではなく、本当のお得かどうかでカードを選んでいることがわかります。
収入 |
・店舗側からもらう、『決済手数料』(売り上げの約3%)→運営費となる! ・カード利用者から分割払いの『金利』→ここで利益を上げる仕組み! ・カード利用者からの『年会費』 |
支出 |
・広告費 ・人件費 ・会員へのポイントバック♪→ここで賢い人は恩恵を受ける! ・独自のサービス→ここで賢い人は恩恵を受ける! |
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クレジットカード会社は、
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数々の『独自の特典』を携えて会員を募集していますが、
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- 本音を言うと、
- 『分割払い』を利用して、『金利を支払う会員』を最も募集したい!!のです。
- もしも、すべての会員が『一括払い』でしか利用しないでいると、
- カード会社は潰れてしまうかもしれません。。
また、店舗側としては、上記のように、
- カード利用者にすべて『3%引き!』で商品を売っていることと同様になります。
- 一方、我々利用者は、
- 現金払いの時に比べ、お金を余分に払う必要は全くありません!
- これがよく、お店がカード利用を嫌がる理由なんですね。(笑)
それでは、我々利用者がどのようにクレジットカードを利用すれば、
- 最大の利益を受けられるのか挙げていきましょう♪
クレジットカード利用の有無に関わらず毎年発生する費用。年会費有料カードの場合、利用頻度が少なければ持ってるだけで損をしてしまうことも。
年会費無料は一つの魅力。しかしポイントや保障、独自サービスをチェックした上での総合的な判断が重要。
クレジットカードを利用することで貯まっていき、金券や商品に交換することができる。
- ・ATM利用料の大幅な節約
- 現金が足りなくなった時、
- ATMで手数料を支払ってまで引き出して使うのはやめましょう
- 例えば、
- 毎月2回・3万円をATMを利用して出入金したとすると、
- 『年間8520円』も無駄!にしているのです
- それなら、
- カードで『金利=0%』で調達し、
- 貯まったポイントを『現金化』した方が数十倍も賢い!のです
無駄なATM利用料を支払うのはもう止めましょう♪
- ・家計簿の管理
- ポイントの確認、使用額はホームページ上でも、
- 毎月の利用明細でも確認できるので、家計簿の整理としても便利です♪
ポイント数が多ければ良いというわけではない。何ポイントで何に交換できるかが重要。商品で比較するのは難しいのでギフト券に換算してポイント還元率を比較しよう。
カード各社が提供する他社にはないサービス。例えば、セゾンカードの永久不滅ポイント(※一般的なポイント有効期限は2年)、ポケットカードの請求時1%OFF等が有名
自分にとってメリットがあるサービスかどうかがポイント。ただ単に独自サービスが充実しているというだけで選ばないこと。
カードを保有することによって受けられる保障。国内旅行保障、海外旅行保障、カード紛失・盗難保障、購入商品保障等がある。
どんな保障があるのかはチェックしておきたい。購入商品保障があるカードの場合、カードで購入するだけで商品に保険をかけることができる。
クレジットカード入会時に受けられる特典。ギフト券プレゼントや初年度年会費無料、入会時や入会後の利用額に応じてギフト券プレゼント、期間限定ポイント倍増等がある。
他の条件が同じなら、入会時特典が充実しているカードを選ぼう。入会時からクレジットカードのお得さを実感してしまいましょう。
新しくクレジットカードを作ろうと考えている方は、上記の項目をチェックして各社を比較すると良いでしょう。また、クレジットカードを持ちすぎている方は、保有カードを整理する際の参考にして頂ければと思います
- ・一括払いで必ず支払う!(金融の世界で唯一の0%融資)
一括払いの場合、ご存知の通り、『引き落とし日』までの金利は『0%』です。
この『金利=0%』の融資というモデルは、
- クレジットカードの一括払い以外、この世に存在しません!
- これが実現できる理由は、
- 店舗側が手数料を支払ってくれていることと、
- 分割払いを利用する会員がせっせと金利を払ってくれているからなのです。
- こうして実現できた、世界で唯一の『金利0%』融資を利用しない手はありませんよね?
リボ払いとは、あらかじめ決められた金額を毎月払っていくクレジットカードの支払い方式です。 そして、リボ払いはさらに次の3種類にわかれます。
@定額式・・・あらかじめ決められた金額を月々の支払額とする方法
A定率式・・・残高の一定割合を月々の支払額とする方法
B残高スライド定額式・・・残高に応じて月々の支払額が変動する方法 クレジットカード各社はリボ払いに力を入れているため、リボ払い専用カードは保障が充実していたり、リボ払いで購入するとポイント2倍といった特典を用意していることがよくあります。 ただし、ここに注意しなければいけない点があります。 A、Bの方法でリボ払いすると支払いに一定の手数料がかかります。@については定額分を超えた額に対して手数料がかかります。これではなかなか利用したいと思いませんよね。
そこでとっておきの裏技をこっそり教えちゃいます。リボ払い専用カードの中には、@の定額方式の金額を自由に設定できるものがあります。 そのカードを作り、限度額一杯に金額を設定しておけば手数料のいらない1回払い用カードになるのです。しかもリボ払い専用カードならではの手厚い保障や優遇ポイントはそのまま。 (ちなみに私はポイント還元率トップクラスのオリコカードUPtyでこの裏技を活用しています。) リボ払い専用カードを作る場合はこのテクニックが使えるかどうか確認しておくことをオススメします
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