一般家庭における一世帯あたりの待機電力量は平均で437kWh/年(電気料金では約10,000円/年)で、一般家庭の一世帯あたりの全消費電力量(4,487kWh/年)の約10%に相当するそうですよ。思ってた以上の電力を使っていますよね。待機電力を省エネしてみましょう!
使っている時だけ主電源スイッチをオンにして、使わないときは主電源スイッチをオフにすると待機電力を約25%削減できるそうです。すごい省エネ効果ですね!!
ほとんどの家庭では冷暖房にエアコンを使用していると思います。エアコンは新しく買うとなると数万円するため、古いエアコンを大事に使用している方も少なくないと思います。ですが、長い目で見ると、新製品を買ってしまったほうが断然お得だと思います。
ここ最近、急速に増えている省エネタイプのエアコンについて、知っている方も多いと思いますが、「どれだけお得なのか」までは詳しく知らない方も少なくないと思います。
この省エネタイプのエアコンは、省エネ非対応エアコンよりも電気代が半分以上節約できます。例えば、年間60000円の電気代がかかっている場合、省エネタイプのエアコンに切り替えれば年間30000円で済むわけです。
もし、今後買う予定のある方、節約したい方は省エネタイプのエアコンを購入することをお勧めします。ただ、省エネタイプのエアコンにもあまり省エネできないものもあります。そこで、購入する際は、「省エネ性マーク」を確認しましょう。
「省エネ性マーク」というのは、省エネラベリング制度というものがあり、家電製品が国の省エネルギー基準をどの程度達成しているか、その達成率をラベルに表示するもので、達成率100%未満の場合は「」、100%以上の場合は「」で表示されています。
「」のマークの付いた製品ほど、電気代を安く抑えることができるので、どうせ買うなら、「」の付いた製品を購入しましょう。
~エアコンちょっぴり節約術~
・2週間に1回はエアフィルターを掃除しよう。約5%節電で年間約1000円お得。
・冷房を2度高く、暖房を2度低く設定しよう。約12%の節電で年間約2000円お得。
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