国為替証拠金取引(FX)を始めるためには、まず取引口座を開設することから始まります
FX取引口座はFX取引業者のサイトでオンライン申込をするか、資料請求をして郵送された申込書に記入することで口座開設を申請することができます。
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口座開設時に記入する内容は、氏名、住所、電話番号、メールアドレス、勤め先、年収、資産、自分名義の銀行口座と投資経験の有無などです
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この中で気をつけるポイントは「投資経験の有無」です。
申込書には、
株式取引経験 有り・無し (有りの場合、1年未満、2年未満・・・) 信用取引経験 有り・無し (有りの場合、1年未満、2年未満・・・) 外国為替証拠金取引経験 ・・・・ のように、投資経験の有り、無しと経験年数を答えなければなりません
ある取引業者では外国為替証拠金取引(FX)を理解しているかどうかのテストがある場合があります。
通常は問題なく申し込みできます
メール、FAXまたは郵送にて、本人確認書類をお送りいただきます。 ※本人確認書類(運転免許証・住民票の写しなど)に本籍地が記載されている場合は、お手数ですが本籍地などを塗りつぶしてからお送りください。

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■現住所が確認できるものをご用意ください
本人確認書類:
・ 運転免許証 ・各種健康保険証 ・外国人登録証明書
・国民年金手帳などの公的年金手帳のコピー (氏名・住所・年月月日が確認できる状態で、有効期間内のもの)
原本が必要なもの ・住民票の写し ・印鑑登録証明書
※本人確認書類が複数ページある場合は、全部が必要です。 |
書類に不備が無ければ、ホームページにログインするためのユーザーID、パスワードと証拠金の振込み金融機関が記載されている口座開設通知書が業者より送られてきます。
業者指定の振込先預金口座に資金を振り込み、業者が入金を確認しだい、取引をスタートすることができます。
取引は主にパソコンで為替レートを見ながら注文を入力するというのが一般的ですが、電話での注文も可能です。
通貨ペア数は、FX会社によって10〜150以上とかなり差があります。選ぶ基準としては、マイナー通貨の取引もしたいか、または、比較的安定したメジャー通貨で取引できれば良いかで選ぶ事です。
もし、米ドルや円、ユーロなどのメジャー通貨ペアだけで取引する場合は、10〜20通貨ペアぐらいでも十分ですね
チャートをよく観察しドルやユーロなどが、上がってきているのか、下がってきているのかをよく観察しておきましょう。
ポジションとは、保有中の通貨ペアの事です。ただ、ポジションを持っているだけでは、いくら取引画面上で利益が出ていようが、損失が出ていようが確定はしません。
決済して、はじめて利益や損失が確定するのですから、買ったドルやユーロが、買った段階より高くなって売る事が大切です。
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