株への心構え口座開設をやって見る はじめてのネット株、やりかた解説;これであなたも株式投資

 
株でもうける法則
 

株には、短期と長期で利益をえる方法があります。
株を買うことで金銭的に得られるリターンは、以下の2つに大別できます。
・インカムゲイン
・キャピタルゲイン
インカムゲインは配当のことです。

株を保有していると、決算期末の株主に対して一律に支払われます。
キャピタルゲインとは「値上がり益」のことで、株を売却したときに得られます。
「安く買って、高く売れば儲かる」ということになります。



短期売買とは

短期売買とは、朝買った株をその日の内にすこしでも利益がでた時点で売つてします方法です。

株の値段は1日のうちでも変動するので利益は、少ないですが、これを繰り返すことで、確実に利益をえる事ができます。


損すとしても額が少なくてすむので、初心者向きともいえます。


軍資金10万円で株をはじめた場合1ヶ月の利益は、どうなるのでしょうか。

1円利益がでた時点で株を売り続け20回勝ち続けた場合利益は、1600円です。

5円の場合20回勝ち続ければ8000円の利益になります。

勝てるコツがわかれば、額をふやしていけば、その分利益も多くなります。

口座を家族の人数分用意したとします。たとえば、4人家族の場合利益×4倍になるので利益も多くなりますよね。

松井証券の場合1人10万円まで手数料無料なのですから利益は、すべて自分の物になると言うわけです。





心得


 ・軍資金は10万円までの現物取引
 ・短期所有(保有期間は、せいぜい1週間)
 ・週明けに1銘柄だけ買い、安くなっても週末には売ってしまう。

 したがって、企業の中長期の展望などは詮索しません。チャートとローソク足だけで銘柄を選ぶことにします。

銘柄の絞込みですが、
株マップ.comが使いやすいように思います。もっといいのがあるかもしれませんが・有料会員でないと使えない機能もあるのですが、無料サービスだけでも十分役に立つと思います。

例えば、10万円以下で買える株やROE20%以上など条件を自分で指定して、銘柄を探すことができます。




中期投資・長期投資



短期売買とは、違い、長い目で見て将来値上がりしそうな株を買い、長期間持ち続けて、値上がりするのを待つという投資方法です。

デイトレードの場合、株価が1日に動く値段の幅というのは決まっているので、株価が何倍にもなるということはないのですが、中期投資や長期投資の場合、株価が買ったときの何倍もの値段になるということもありえます。

手持ちの株がどんどん値上がりしていって、買ったときの何倍もの値段になって、いつ売ろうかと考えているときは、ものすごく気分がいいものです♪





配当金で設ける



配当金
とは、株を持っている会社が利益をあげたとき、その利益のうちのいくらかを配当という形で株主に還元してくれるお金のことです。[銀行でいう利息のようなものです。]


あなたが株を持っていれば、利益がでた場合。お礼として、配当金がもれえるようになっています。

配当金は会社によって違いますが、平均するとだいたい配当利回り1%前後、投資額の1%くらいの額がもらえます。

配当金の利回りが年1%というと大したことはないように感じるかもしれませんが、銀行にお金を預けてももらえる利息は年0.01%とかそんなものです。
100万円を貯金しても1年でもらえる利息は百円程度しかもらえません。

そう考えると貯金で資産を増やすことは難しいと思います。

配当金が、配当利回りが1%でも、還元される配当金は銀行の利息と比べると何十倍、利回りの高い銘柄なら何百倍の金額になりますので、資産を増やすという意味では、こちらの方が良いと言う事は、わかってもらえたと思います。

会社によっては3%以上の高い配当金をだしているところもあります




利益がでたら、元手は、次の資金へ



例えば、50万円分の株を買って、株価が50%値上がりして75万円になったとします。

そうしたら、最初に買った値段の50万円分の株を売れば、投資したお金はすべて手元に戻ってきて、25万円分の株が手元に残ります。

この25万円分の株は、タダで手に入ったようなものなので、たとえ値下がりしても痛くありませんね。

値動きを気にせずに配当金を毎年もらえるようになります。





配当金をもらうには
配当金は、いつでももらえるわけでは、ありません。

配当金をもらうには、タイミングがあります。
このタイミングがあえば、1日だけ株主になってだけでももらえます。
仕組みはこうです

配当金は、通常は会社の決算の日、つまり1年の締めの日に株主だった人がもらえます。

3月決算の会社であれば、3月末日にその会社の株を持っていた人が配当金をもらう権利を得ることができるのです。

そう、その会社の株をずっと持ち続けていなくてもいいんです

1日だけ株主になって、配当金をもらう権利を得たらすぐに売ってしまっても配当金はちゃんともらうことができるんです。

ここで注意しなければいけないのは、配当金をもらうためには決算の日に株主でなければいけないのですが、決算の日当日に買っても配当金はもらえません。

株は通常、取引をした日、つまり株を買った日を含めて4営業日後の受け渡しになります。

ネット証券のみで取引する人には実感がないかもしれませんが、株を買った当日はまだ自分が株主にはならないのです。

4営業日後の受け渡しが済んではじめて株主になるのですが、決算の当日は株の受け渡しをしないので、配当金を受け取るためには決算日の5営業日前までに株を買っておかなければいけません。




配当金をもらうには手続きなしで


配当金をもらうには、面倒な手続きは、要りません。

証券会社が、郵送してくれます。

又 口座を指定していれば、振り込んでもらう事も可能です。



株主優待で2度おいしい

株主優待
とは、株を持っている会社が株主に対して、配当金と同じようにお金以外の製品やサービスなどを還元をしてくれるものです。

株主優待で有名なのが、ディズニーランドの経営会社であるオリエンタルランドの株主優待で、ディズニーランドもしくはディズニーシーで使える1デーパスポートがもらえます。

100株なら1枚、200株なら2枚といったかたちで、持っている株の数によってもらえるパスポートの枚数が違ってきます。

オリエンタルランドの場合は、このディズニーランドの株主優待券を、1年間に2回もらえます。

ほかにも、JALやANAなどは、運賃が安く使える株主優待券をもらえます

沢山あるので、自分で調べるのもいいと思います。